叱って育てる 褒めて育てる

2016/05/25

以前より、自分は褒めて育てられてきたと考えていたが、実はどうも違うかもしれないということに気づいた。

振りかえって考えると、共通して重要なのは、けじめ なのだと思う。
体罰は論外として、褒める行為と叱る行為はセットで考えなくてはならないと思う。
叱られている最中には「なぜ」叱られているか、自身で納得が行くように誘導し、褒められる際には「なにを」褒められているのか気付けるように誘導する。
僕は指導の際にはこの点にとくにこだわっている。
(学校も含む)社会でうまくやっていくには、自分を正しく評価し、また自分を鼓舞し続けなければならない。そのスキルを教えようとするのが教育の目的であって、勉強はそのツールに過ぎないと考えている。だから、この誘導するというスタンスは絶対に譲れない。何時間かかろうと、納得が行くまで話を聞き続ける。
一見非効率で途方もない、内発的な気付きに賭け続けるのが、教育なのだろうと思う。