最所に言い切ってしまうと僕はゲーム肯定派です。
短時間で気分を変えるにはいい趣味ですし、物語に心動かされ涙する事さえあります。
そんな僕でも生徒と話をする中でゲームとの向き合い方について思うことがありました。
「最後までやりきってなくない?」という事です。
据え置き機でのゲームよりもスマホのゲームに手が出やすい昨今、そもそも最後が存在しないゲームが多いのも事実なのですが。
生徒の皆さんに聞いてみたところ「飽きたから消した」、「難しくて先に進めないから消した」、「そもそも最後までやるのは疲れる」など意見をもらいました。
自分自身を振り返ってみても、ゲームや本を買って少しだけ摘まんで積んでおくことが増えたように思われます。
いきなり勉強からとは言わずに、せめて遊びからでも最後までやり抜くことをして欲しいなと思うとともに、自分自身も積んである本を削ろうと強く思いました。